芸術の秋を楽しもう

芸術の秋を楽しもう

秋も深まってきましたね。

暑さも弱まり、何かをするにはちょうどいい気候になってきました。

 

そこでひとつ提案です。

美術館へ足を運んでみませんか?

秋から冬にかけて、東京、横浜、京都、福岡・・・と、主要都市では世界各国から比較的有名な絵画や美術品がやってきます。

美術の教科書に載っていた有名な絵画を実際に自分の目で見てみると感動します。

 

 

学芸員になった気持ちで楽しもう

 

絵画を見るポイントをちょっとだけお話しします。

 

まずは描かれている支持体。

普通、絵はキャンバスに描かれていると思いがちですが、実はそればかりではないんです。

時代によって壁面、羊皮紙、板など様々な支持体に描かれています。

有名な「モナ・リザ」は板に描かれているんですよ。

 

展示している絵画の横にタイトル、画家、年代と併せて、支持体もちゃんと書いてあります。

ここを見るようになったらちょっとした通ですね。

タイトルや画家の名前と一緒に「この絵、板に描かれてるんだよ」と話せば、ちょっと鼻高々です。ぜひ見てください。

 

 

そしてもうひとつがデッサン。

企画展では「習作」としてデッサンも一緒に展示されていることがあります。

メモ用紙のような小さな紙に有名な絵画を描く前のデッサンがしてあったり、同じ被写体が様々な角度からいくつも描かれていたりと、画家が大きなキャンバスに描く前に練習したり、悩んだりしていた様子がうかがえます。

 

天才と言われていたレオナルド・ダ・ヴィンチは多くのデッサンを残しています。

彼の残したデッサンは人体の解剖図が有名ですが、そればかりではありません。

「受胎告知」や「岩窟の聖母」などのデッサンもあり、本作が出来上がるまでに、彼がどれほど構図や表情を研究していたかがわかります。

出来上がった絵画とデッサンを見比べてみるのもおもしろいです。

どうでしょう。

絵画そのものを見るだけでなく普段とちょっと違うところを見てみると、見慣れた絵画もちょっと見え方が変わってきませんか。

そしてちょっと格好つけて、ぱっりと黒のパンツスーツに低めのパンプスをはいて見てみると、気分はもう学芸員です!

美術展を満喫したらミュージアムグッズを見てみましょう。最近はミュージアムグッズが充実しているのをご存知ですか?

ポストカードやクリアファイルはもちろんですが、一筆箋やチケットフォルダーなどいろいろなグッズがそろっています。

一筆箋は、人から借りた本などを返す時、一言お礼を添えるのにちょうどいいですよ。

期間限定で海外の有名なお菓子や紅茶などが売っていることもあって、ちょっとした旅行気分も味わえます。

美術館へ行くのをためらう方もいるかもしれませんが、意外と楽しめますよ。この秋はぜひ行ってみてください。

デッサン  デッサン

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